護法少女ソワカちゃん電奇梵唄会オープニング

2008/8/9に開催された護法少女ソワカちゃん電奇梵唄会のオープニング動画です。
一応、「スピンオフ・番外編」に分類しておきます。注釈ページはあえて設けません。
PIAPROのkihirohitoさんのページによると、曲名は『膝の裏側がかゆい』だそうです。

動画

ニコニコ動画

Youtube

内容

記 kihirohito(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4240773)
護法少女ソワカちゃん電奇梵唄会オープニング

<スタッフ> 
背景・蜘蛛デザイン:甘栗
ナレーション:ちぇりゆき

BGM:膝の裏側がかゆい

<解説>
虹蜘蛛とは…

虹蜘蛛(にじぐも)とは、インド北部でのみごく稀にしか
見つけることのできないゴケグモ属に属する希少種の
クモである。

形態としては、体長5cmほどの灰褐色の全身と、
その腹部に虹を思わせる特徴的な模様を有する。

その毒にはメスカリンをはじめとする
フェネチルアミン系アルカロイドを含んでおり、
咬まれた者は幻覚に襲われることがあるという…

虹蜘蛛説話とは…

虹蜘蛛説話とは、
虹蜘蛛の名前の由来となった、
紀元5世紀頃パーリ語で書かれた
仏教説話である。


<本編>
ガーマカ村に住むクーマラは
足の悪い父親と
病気がちな母親のもと

幼い弟や妹たちを養うために
汗水を流すことをいとわない
働き者で心やさしい少年です

ある日クーマラは
家族に食べさせるキノコを
山へ採りに行きました

しかし つい夢中になってしまい
夕暮れが迫るのも忘れて 森の奥深くへと
足を踏み入れてしまったのです

気がついた時には陽が落ちて
足元さえ見えないほど
辺りは暗がりに覆われ

帰る道を見失った彼は
暗い森の中で
途方に暮れてしまいました

家に帰ることができないまま
この森で命を失って
しまうのではないか?

クーマラは
そんな絶望的な気持ちに
捕らわれました

すると不思議なことに
遥か向こうの夜空に ぽっかりと
虹が浮かぶのが見えたのです

クーマラはその虹だけを頼りに
一歩一歩足を進めて行くのでした

そして 木の根や草を掻き分け
虹だけを頼りに ようやく森の出口に
辿り着くことができました

その虹は 彼が最後に空を見上げると
役目を果たしたかのように
霞んで消えてしまったのです

家に帰ると家族たちは
帰りの遅いクーマラのことを
大変心配して待っていました

クーマラが両親に虹の話をすると
「心やさい働き者のお前のことを
虹が導いてくれたのだ」と言って

仏様に感謝の祈りを捧げました

それから数日後のこと

クーマラが家族と食事をしていると
一匹の毒蜘蛛が!!

クーマラの家族たちは
一目散に逃げ出しました!!

しかしクーマラは
蜘蛛の背中に
虹のような模様を見つけ

「この蜘蛛は自分を助けてくれた
『虹の遣い』に違いない」
と確信したのです

クーマラは
蜘蛛を手のひらに乗せ
そっと背中をなでました

すると突然
かすかな痛みとともに

クーマラの目の前に
きらびやかな映像が現れ
奇妙な音楽が流れ始めたのです

それは一人の少女が
自らの冒険譚を歌って聴かせる
という不思議な映像でした

しかし その映像や音楽は クーマラにしか
見ることも聴くこともできず 暫くの間
彼に取り憑いて離れませんでした

うつろな目をして
鼻歌を口ずさむクーマラを見た
村人たちは

「蜘蛛の毒に頭をやられて
しまったに違いない」と
口々に噂をし合ったそうです


「本朝 OVER THE RAINBOW 縁起
「 護法少女ソワカちゃん
「   電奇梵唄会


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2008-08-12 (火) 10:55:08 (3932d)