護法少女ソワカちゃん第7話・注釈

護法少女ソワカちゃん第7話の注釈のページです。

死して屍(しかばね)拾う者なし

時代劇『大江戸捜査網』の「隠密同心心得の条」で有名なフレーズ。

あの菩提樹の下で

菩提樹の下はお釈迦様(ゴータマ・シッダルタ)が悟りを開いた場所。
恋のマイヤヒ』の原題「菩提樹の下の恋」が関係あるかは謎。

テレビを見るときは、部屋を暗くして近づいて見てね

ポケモンショック」事件以降、TVアニメの冒頭で流れる下記の類のテロップのパロディ。危険。

テレビを見るときは、部屋を明るくして離れてみてね

こけし

ソワカちゃんとクーヤンを親代わりに見守る地蔵菩薩か?
第3話で灯台のように崖に立つ姿も道祖神としての要素を想起させるが…。不明。

こんなの

正しくはタンブル・ウイード。西部劇に登場する荒野のシーンの定番。

クーヤンの杖

クーヤンのモデル、空也上人が手に持っていたとされる鹿の杖が由来。
愛していた鹿が猟師に殺されたため、その角を切って杖の先端につけて使用したという伝承がある。

降魔

悪魔を降すこと。お釈迦様が悪魔を退けて悟りを開いたことを「降魔成道」と呼ぶ。

光るピカチュー

テレビ東京系のアニメ『ポケットモンスター』で起きた「ポケモンショック」事件のパロディ。危険。

グルグル教団

一時期、世間を賑わせた千乃正法会パナウェーブ研究所)がモデルか。
スカラー電磁波を防ぐという渦巻き模様の図柄から、実際にグルグル教団というあだ名もあった。

導師(グル)グルグル

ロシアの神秘思想家・グルジェフ(グルジエフ)がモデル。
「人間は月という巨大な生物の食物である」という言葉が残っている。

グルジェフの思想について

グルジェフの思想は複雑で多岐にわたり、著書の内容も頗る難解なため概略の解説ですら難しい。
ただ「月の食料」に関しては、大筋で以下のように説いているようだ。

地球上のすべての生命は月に食されるために存在している。
また、人類の肉体の構成物質が変わるような霊的進化が起きないよう、
幻想を植え付ける装置・クンダバッファー器官が植えられている。
この器官により人類は真実を知ることができず、月のための労働から逃げ出すことができない。
幻想の限りを尽くしてクンダバッファーを疲弊させ、消去し、その呪縛を断ち切ることで月から解放される。

「クンダバッファー」はヨガで説かれる「クンダリニー」と「緩衝器(バッファ)」を合わせたグルジェフによる造語。
人間が地球上に存在する目的を知られることがないよう、
尾てい骨の辺り、脊髄の末端に安全装置として取り付けられたという。
※以上、有栖川有栖『月光ゲーム―Yの悲劇’88』の記述を参考にしました。

フランス小咄

実際に下ネタが多い。民族性を笑いのネタにするエスニックジョークでは、フランス人=好色とされている。

へんじがない ただのしかばねのようだ

ゲーム『ドラゴンクエスト』で死体に話しかけた時に表示されるメッセージ。
まれに死体から返事をされたり、違うメッセージが表示されるので油断ならない。

第7話のストーリーについて

老人かつ病人に出会い、死体に話しかけるのは、 お釈迦様が老・病・死を目の当たりにした「四門出遊」のエピソードが元ネタか?
あるいは第7話そのものが、お釈迦様=釈迦如来をモチーフにしてるのかも知れない。

  • 「四門出遊」をきっかけに出家
  • 「菩提樹の下」で「降魔成道」

須弥山

仏教で、世界の中心に聳えているとされる高い山。
古代インドから受け継がれた世界観に基く。

最後の場面

日立グループのCM(この木何の木気になる木)のパロディか。
クレジットらしき梵字は光明真言の一部を並べたもの。
他に真言が登場する場面でも同じものが使われている。


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Last-modified: 2008-04-14 (月) 07:02:54 (3869d)