再生と法滅のあいだ 護法少女ソワカちゃん・注釈

再生と法滅のあいだ 護法少女ソワカちゃんの注釈のページです。
今回も動画コメントを参考にさせていただいております。
漏れている部分も多いかと思いますが、ご指摘くだされば幸いです。

再生と法滅のあいだ

小説および映画『冷静と情熱のあいだ』のもじり。
小説は江國香織と辻仁成が一つの恋愛物語を男女それぞれの視点で描いたBluRossoに分かれている。

New Orderについて

作者のコメントに「本日のテーマはNew Orderの代表曲」とある。Blue Monday』へのオマージュだろうか?
その後、作者コメント欄に追記あり。気分が『Blue Monday』だったようだ。

これはうp日(正月明けの月曜日の朝)の憂鬱な気分を表現したもので、この曲とは直接関係ありません

冒頭シーン

正面の建物は浅草のアサヒビールの吾妻橋本部ビルとスーパードライホール
「川を流れる赤い雛壇」は映画『田園に死す』に由来すると思われる。(こちらの動画の2:30くらいからを参照)
ちなみに江戸流しびなは隅田川の風物詩。また、流れる死体はガンジス川を想起させる。

タイトルシーン1

皇居の堀に架かる二重橋。皇居は空虚になってしまってるが…。

タイトルシーン2

お台場にあるフジテレビジョンの社屋ビル

私たちがまだ幼い頃 壊滅した東京

初代ガンダムのオープニングのパロディ。

将門の怨霊とコミケ会場が核融合したと聞く

将門の怨霊による東京壊滅は荒俣宏『帝都物語』からゲーム『女神転生シリーズ』に引き継がれた世界観を踏襲している。
背景の建物はコミケ会場に使われる有明の東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)。
ただコミケにしては抱き枕やコスプレの題材がちょっと変かも知れない。
中央の眼鏡の男のTシャツは由美かおるで有名な「アース渦巻き」の広告。
右端のコスプレは千手観音か?

パパ達の真言で作られた結界によって

まさか麗子までそんな力があったとは。パパに背負われている赤ん坊時代のソワカちゃんがかわいい。

西日暮里だけはその災禍を免れ得たという

東京壊滅の絵は大友克洋『AKIRA』が元ネタ。

ママはその時コミケにいて

ママのモデルはVOCALOID『MEIKO』。
「BL」は普通はボーイズラブ(BOYS LOVE)のことだが、僧侶の奥さんだけあって「BOZU LOVE」らしい。

この世から消え去ってしまった

新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物・葛城ミサトがセカンドインパクトで父親を亡くしたことに掛けているのか?

パパにママのこと訊いてみたら

パパが読んでいる本のタイトル『龍樹の伝言』は、松任谷由美の自伝『ルージュの伝言』のもじりか。
なお、龍樹(竜樹とも書く)は2~3世紀ごろのインドの仏教僧。
「空観」「縁起論」などの概念を説き、大乗仏教の基盤を築いた。
エンディングに登場する「四匹の毒蛇」の元ネタ『大智度論』の著者でもあり、龍樹菩薩と尊称される。

腐った女

ボーイズラブを好む女性の蔑称「腐女子」に由来。既婚の場合は「貴腐人」と呼ばれるらしい。

親も家も失って彷徨う子供たち

野坂昭如『火垂るの墓』が元ネタ。(参考:海外DVDのパッケージ

好き勝手に走り出す タクシー と はとバス

タクシーは第9話で登場。はとバスは東京観光ツアーで使われる定番の乗り物。
ゲーム『メタルマックス2』に登場する野生化したバス「野バス」が元ネタか。

マサカドインパクト

『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の大災害「セカンドインパクト」のパロディ。

-の折りに生を受けた

すでにソワカちゃんは赤ん坊だったので、クーヤンがいくらか年下であることが分かる。
なお、実在した空也上人には、京都で斬首された将門の霊を供養したという伝承がある。
また、生年も平将門と同じだったと謂われる。(ただし将門の生年に関しては諸説あり)

ニュータイプ

『機動戦士ガンダム』シリーズで登場する新世代の人類。異能者が多いと設定されている。
なお『新世紀エヴァンゲリオン』では作中で「セカンドインパクト世代」と呼ばれる世代がいる。

無駄な能力

クーヤンの能力が一番役に立ちそうだ。

ラストシーン

初期に比べ、明らかに作者の画力がアップしてる。


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Last-modified: 2008-01-31 (木) 11:45:23 (3914d)