再生と法滅のあいだ 護法少女ソワカちゃん・注釈 †再生と法滅のあいだ 護法少女ソワカちゃんの注釈のページです。 再生と法滅のあいだ †小説および映画『冷静と情熱のあいだ』のもじり。 New Orderについて †作者のコメントに「本日のテーマはNew Orderの代表曲」とある。
冒頭シーン †正面の建物は浅草のアサヒビールの吾妻橋本部ビルとスーパードライホール。 タイトルシーン1 †皇居の堀に架かる二重橋。皇居は空虚になってしまってるが…。 タイトルシーン2 †お台場にあるフジテレビジョンの社屋ビル。 私たちがまだ幼い頃 壊滅した東京 †初代ガンダムのオープニングのパロディ。 将門の怨霊とコミケ会場が核融合したと聞く †将門の怨霊による東京壊滅は荒俣宏『帝都物語』からゲーム『女神転生シリーズ』に引き継がれた世界観を踏襲している。 パパ達の真言で作られた結界によって †まさか麗子までそんな力があったとは。パパに背負われている赤ん坊時代のソワカちゃんがかわいい。 西日暮里だけはその災禍を免れ得たという †東京壊滅の絵は大友克洋『AKIRA』が元ネタ。 ママはその時コミケにいて †ママのモデルはVOCALOID『MEIKO』。 この世から消え去ってしまった †『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物・葛城ミサトがセカンドインパクトで父親を亡くしたことに掛けているのか? パパにママのこと訊いてみたら †パパが読んでいる本のタイトル『龍樹の伝言』は、松任谷由美の自伝『ルージュの伝言』のもじりか。 腐った女 †ボーイズラブを好む女性の蔑称「腐女子」に由来。既婚の場合は「貴腐人」と呼ばれるらしい。 親も家も失って彷徨う子供たち †野坂昭如『火垂るの墓』が元ネタ。(参考:海外DVDのパッケージ) 好き勝手に走り出す タクシー と はとバス †タクシーは第9話で登場。はとバスは東京観光ツアーで使われる定番の乗り物。 マサカドインパクト †『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の大災害「セカンドインパクト」のパロディ。 -の折りに生を受けた †すでにソワカちゃんは赤ん坊だったので、クーヤンがいくらか年下であることが分かる。 ニュータイプ †『機動戦士ガンダム』シリーズで登場する新世代の人類。異能者が多いと設定されている。 無駄な能力 †クーヤンの能力が一番役に立ちそうだ。 ラストシーン †初期に比べ、明らかに作者の画力がアップしてる。 |